ARTFORM STORY
ニューヨークのMADミュージアムストアで販売された、
橋野浩行のロングハンドル靴べら
日常で使う靴べらを、空間に美しく佇む木の造形へ。
アートフォルムのロングハンドル靴べらには、秋田の工房で積み重ねてきた手仕事と、海外へと広がった作家・橋野浩行の活動の歩みが刻まれています。
ニューヨークで始まった、作品との出会い
2012年、木工芸家・橋野浩行は、日米友好桜寄贈100周年記念事業「桜まつり in Sakura Park」に招聘され、海外で初めて作品を発表しました。
同年秋には、ニューヨークのジェイコブ・ジャビッツ・コンベンションセンターで開催された「American Craft Show」に出展。木という素材が持つ時間、美しさ、そして手仕事による造形を、海外の人々へ届ける歩みが始まりました。
MADミュージアムストアでの販売
その後、マンハッタンにあるMuseum of Arts and Design(MAD)を訪問。
MADは、工芸・アート・デザインにおける素材や手仕事、革新性を紹介するニューヨークの美術館です。
橋野のロングハンドル靴べらは、独創的なフォルムと、日本の木工技術に裏打ちされた美しさが評価され、MADのミュージアムストアで販売されました。
道具としての実用性と、木の造形としての存在感。その両方を備えた一本が、ニューヨークで紹介されることとなりました。
A TOOL BECOMES AN OBJECT
使うたびに手になじみ、
置くたびに空間を美しくする。
暮らしの中で育つ、唯一無二の一本
ロングハンドル靴べらは、毎日の玄関で使う道具でありながら、ただ実用的であるだけではありません。
上質な木の質感、手のひらに吸い付くようになじむ曲線、そして天然木ならではの一本ずつ異なる表情が、日々の所作に静かな豊かさを添えます。
日常の道具でありながら、空間に佇むだけでオブジェのような美しさを放つ靴べら。
ニューヨークで紹介された橋野浩行の手仕事を、ぜひご自身の暮らしの中でお楽しみください。

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